UFO本 その2

『空飛ぶ円盤を追え』学習研究社刊(昭和50?51年頃刊行)

冒頭部の戦争マンガをご紹介しましたが、ちょっとだけ本文中身を。

重ね重ね、

著作権はもちろん発行社にありますので、知的所有権を侵害しない程度にご紹介します。

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あと、これをご覧になって

『読みたい!』

と思って学習研究社に問い合わせても無駄です。

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当然ながら重版などしてない絶版です。

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古本屋さんかオクで見つけてください。

(結構いい値段ダヨ)

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ではでは、

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実は本文の中で普通に宇宙人を紹介しています。

そう、未知のハズの宇宙人。

この本によると・・・

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決めつけています。(笑)

『これが宇宙人だ!』

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幼少の私「わ??、こわいよ??うちゅじんだよ??」

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まず、コイツ。↓

かなり危ない宇宙人らしい・・・

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紹介文によると。

『身長1?1.5メートルで、最初は“緑の○○”(注:○○は小さい人の意味)と呼ばれていた。

―中略―

目撃記録は夕ぐれから夜に多く、

時には、光線銃のようなものをぶっぱなすという。』

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と書かれている。

こ、光線銃!?

マジで??

マジこわぇ?よ。

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?一見して理性のかけらもなさそうな凶暴な顔だち・・・

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絶対に地球を侵略に来たタイプだよ。

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タウ・ケ4星人のような知的なタイプじゃねぇーよ。

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子ども時分、夕方に基地ごっこや防空壕探検などで遊んでいるとき、

マジ、コイツに合ったらどうしようと思った。

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その時は、

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幼少の私「ともだちとたたかう!」

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とちょっと思ったけど、絶対かなわねぇよな?。

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次にコイツ。↓

紹介文を読むと、

『―前略―知能も高くないらしく、ほかの宇宙人のペットだという説もある。』

と書いてある。

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おお♪ちょっとかわいいじゃん。

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幼少の私「ともだちとほかくする!」

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なんて思ったけど、間近で合ったらやべーよなー。

絶対かなわないよ。

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そして真打ちがコイツ。↓

?説明に『人間に似ている』とある。

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つーか、

単なる、

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“おっつぁん”じゃん。

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その辺にいる、“おっつぁん”じゃん。

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どーみても、“おっつぁん”じゃん。

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しかも地球人ぽいヘアスタイルじゃん。

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でもコイツ怖いと思った。

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幼少の私「となりの、なかやま(仮名)の“おっつぁん”もうちゅうじんかも!?」

なんて思ったモンだ。

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隣に住んでいた“なかやま(仮名)のおっつぁん”に似てた。

しかし・・・

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この『宇宙人紹介』の見開きに隠された謎が・・・

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何気なく描かれているのだが・・・

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コイツら・・・↓

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なんだ!?こいつらは???

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説明は全くない・・・

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目撃情報からイラスト化したのだろうか!?

なんかテキトーくさい絵だぞ。

全然わかんねぇ?よ。

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しかも皆・・・

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頭悪そーだし。

やる気なさそーだし。

こわくねぇーよ。

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当時は気がつかなかったが、

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完全に創作キャラだよな?。

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