18日土曜、この日は回復にあてようかと思ったけど、あまりに秋の空気が心地よいので、午前中に家の用事を済ませ、昼下がり津久井湖までサイクリング兼練習に行ってきた。
コースは、往路が連光寺を経てタウン通り、野猿街道、R16、R413で復路が町田街道、尾根幹。
ライドは基本的に “サイクリングペース” とし、道中練習を混ぜながら津久井湖・相模湖方面を目指す。さいしょの連光寺は5’00AV走。
8/18(連光寺表):2.38km
5’07 AV127bpm AV288W(4.82W/kg) NP292W Cadence AV85rpm
当初連光寺はダラダラ走ろうと思っていたけど、新大丸の信号が青になりラップ入れたら体内スイッチが切り替わった。
その後、連光寺裏に下ってタウン通りと野猿街道を使って西にサイクリングしているとき、ふと脳裏に古い記憶がよぎった。
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実はこの津久井湖までのルート、はじめて長距離サイクリングに行った34年前(昭和59年)とほぼ同じコース。あの時はワンゲル部の自転車班としてのツーリングで、杉並の学校からスタートし、環八とR20を使い関戸橋を渡り一ノ宮から野猿街道に入って、津久井湖・相模湖を回り大垂水峠を越え、八王子付近から各々自然解散(それぞれの家路につく。最長千葉!)というもの。
途中、どこかは忘れたけどメンバーが乗るロードレーサーがパンクし、リムからチューブラーをひっぺ剥がし、糸をほどいてその場で修理したっけ。いま思うと他にもチューブラー派はいたのになぜ予備タイヤを誰も持っていなかったのか??懐かしい話だ。
その後、幾度となく同じルートを走ってはいるが、決まって思い出すのはこのサイクリング経験の記憶。その時走ったメンバーで今でも自転車に乗っているヤツいるのかな。そう言えばその杉並の学校もいまはこの津久井湖近くに移転してしまったっけ。
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R16、R413もサイクリングペースで城山ダムへ。初秋な雰囲気が旅情を誘う。
この先、西の相模湖まで僅か15キロ程度だが、まだ陽は高いものの、夕方迫る時間にて大井の三井大橋を渡り帰路につくことにした(度付きサングラスしかなく目の悪い自分は鳥目走行無理)。
復路は町田街道から尾根幹東行きに入り、いつもの練習モードで矢野口多摩川原へ走り抜けた。
8/18(尾根幹):
東行き(小山→稲城市役所西):13.18km
24’11 AV142bpm AV206W(3.45W/kg) NP266W Cadence AV84rpm
いやはやなんとも心地より秋のサイクリングだった。
8/18
(津久井湖サイクリング):2:44’06 192.6TSS 1,435kJ
ATL:129 CTL:103 TSB:-26
いや、まだ8月中旬だ。(笑)
◆おまけ今日の補給食
熱中症対策や消費した体液の補給には塩分と糖分を含んだ飲み物がいちばん。自分は最近、手軽な自家製経口補水液を作ってトレーニング後に飲んでいる。
レシピ:
水と氷500cc
レモンはちみつ大さじ3(運動量で調整)
ポッカレモン大さじ1
食塩小さじ1/4 (運動量で調整)
これらをシェカーで振ってぐいっと飲み干す。市販のOS-1より美味しいと思う。